2010年10月9日土曜日

町田康 『爆発道祖神』


図書館や本屋でぶらぶらする時間は大好きなのだが、結構時間をつぶしちゃったな、と反省することも多いので、最近はこの人と決めて5~6冊、がばっと本棚から借りてくるのが定番。

ということで、今回はマチダが3冊続く。今日一気に残りを読んで返しに行こうと思ったのに、生憎様雨が降ってきてしまったので、ゆっくりと読む。

町田康のエッセイは、エッセイなんだか短編小説なのか、わからないところが面白い。動物とか、像とか、いろんなところから想像して、話を組み立てていて、そうしてみると日常は本当におもしろいことがいっぱいなんだなぁと思う。

特に電車の中での人間観察とか、先の本でも幾度か出てくるけど、電車に乗るんが楽しみになるもの。


さて今日は雨なので、家でまったりとまた本でも読んで過ごそうかしらん。


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