2010年10月13日水曜日

和田秀樹 『他人の10倍仕事をこなす私の習慣』


和田先生の本は、教育関係の仕事をしていたときによく読んだ。才能ではなく、習慣、やり方の問題、というのは日々子どもに接する中で痛感したことだ。

でも、同じようなテーマの本ばかりで、書いてあることは基本的に同じことなので、遠のいたのだけれど。

一言で言えば、行動することが大切、ということだろう。それから、勉強することが好きであること、何かを知ることに喜びを感じること、こういう心持が必要だということ。

今私は正直、何かを生産しようとか、資格を取ろうとか、そういう気持ちがない。人生で始めて、と言っていいかもしれない。このときを愉しんで、ゆったり時の流れるままに、という感じ。だからこういう本を読んでもあまり奮い立たないし、何かしなきゃと焦ることもない。

でもそのうち、また、昔のようにガツガツし始めるのだろうか・・・う~ん。


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