2010年10月16日土曜日

森見登見彦 『美女と竹林』


休日前の夜の、ご飯後の読書タイムって幸せ。

こういう軽いタッチの妄想小説は、さらりと読めて、よし。読むことって楽しいよなぁ、日本語っておもしろいなぁって思う。

ちょうど来週京都に行く。きっといつもどおり竹林(私はやっぱり定番の、嵯峨野の野々宮神社へ続く道かしら)を歩いて、友達と主に恋話で盛り上がるんだろうなぁ。てか、それって竹林関係ないな。

面白かったから、『竹林伐採に関する計画書』をいかに写しておこう。

一、竹林を偵察する。
二、枯れた竹を選びだして、人斬りのように切りまくる。
三、適宜休憩をはさんで清談にふける。
四、倒した竹はいくつかに切り分けて、やるせない過去の思い出とおもに脇へ置いとく。
五、かぐや姫を見つけたら警察へ知らせる(相性がよければ求婚)。


ぷくく。

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